久し振りに


FOURPLAYの「BETWEEN THE SHEETS」を聴きながら更新中。

6月の半ば頃だったかな,本屋で発見しました。
YOUNG GUITAR!!

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何でも創刊45周年だそうで…
凄いですね。

で,驚くのはその厚さ。なんと482ページ!!
同誌で過去収録した45人のギタリストを抜粋してDVDに再収録。
ということで買ってしまいました。YOUNG GUITARは高校卒業くらいから買った覚えがないから,かれこれ12~13年ぶりの購入だろうか(汗)HR/HMが好きで早弾きがしたい人には文句なく良い雑誌だと思いますよ。中~高校生の頃は毎月買ってたなぁ,懐かしい。

さて,一番気になるDVD!!全部見てみました。スローとか別アングルとかはスっ飛ばしましたけど(^_^;)

普段自分が聴かない人を動画で見るのは興味深いですね。
特にピッキングは色んなスタイルがありますし。
次号が出る頃に今更感満載ですが,興味深かった人たちをピックアップしてみます(敬称略)。
・ARCH ENEMYのお二人
いやぁ,収録環境が少し笑えました。けれども息はばっちり。
流石プロですね。

・Chris Impellitteri
昔,この方の1st教則ビデオを友人に借りて見たことがありました。
スピードは当時の方が凄かったですが,それ以外はまんま変わらず。
あ、髪の長さが変わってました。

・DRAGONFORCE
オスの象とメスの象って何だよ…と思いましたが,聞いたらちょっと納得してしまった。
悔しい。

・e-ZUKA
ちょうど私が助っ人参加している6VでGRANRODEOの曲をやるので興味深く見ましたね。

・Jeff Waters
この方は初めて見たんですが,ピッキングフォームが独特でした。
真似はしない(できない)ですが,ギターって弾ければ何でもアリだなと思わせてくれますね。

・John 5
この方も名前は知っていましたが,見るのは初めて。
イメージとは裏腹にカントリー要素が出てきたり素敵でした。

・Michael Angelo Batio
ワンフレーズ弾き終わった後に,いちいち「Oh…」とか「Yeah…」とか言うので思わず笑ってしまいました(笑)

・SLIPKNOT
「ギタリストになりたいなら友達を持つな!部屋にこもっていろ!!週末も出掛けるんじゃない!!ひたすらギターを弾いていればそれでいい!!!」
ギタリストになるな,と言っているんですね?

そうそう,最後になりますが,一番「すげー」と思ったのはPaul Gilbert。友人にはよく言っていたんですが,あんまり好きなタイプではないんです(ファンの方すみません。あくまで私の好き嫌いですので気を悪くされないでください)。
でもそんな好き嫌い抜きにして凄かったですね。余裕っぷり,安定感,そして何よりあのキレ。
オケ無しで正直「ん?」ってなるギタリストも多かったですが,いや~凄かったです。貫禄ありました。

私もお世話になった雑誌だし,これからも50周年,60周年と頑張っていってほしいです。

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