初の野外ライブ EndlessSummerJam2014

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アニソンバンドの6Vサポートとして，EndlessSummerJam2014に出演してきました！

会場は横須賀市三笠公園の特設野外ステージです。
なかなか雰囲気の良い公園です。

ステージはこんな感じ。

ステージに立つとこんな景色が広がります。

気持ちいいですね！

セッティング中ですが，この後は雨が降り出し，ミキサーもステージ内へ。これにより外音のバランスに影響があったと思います。リハ中はかなりの大雨でした…
しかし，本番の1バンド目が始まって間もなく雨が止んで晴れ間が！！そしてそのバンドが素晴らしいパフォーマンスでした。写真を一杯撮ったんですが，私のブログに載せていいかご本人たちに許可を得ることをすっかり忘れていました…
他にもコスプレガールズバンドやネタメタルバンド（しかし演奏はガチ）などなど，出演バンドは幅広く，とても楽しかったですね。私を含め，6Vメンバーは乗り過ぎて出演前にヘロヘロになっていました。

さて，私たちの出番です。弱虫ペダルのBGMにのせて，全員が自転車をこぐような仕草で入場。でも，あれってどれだけの人たちに伝わっていたんだろうね…私の機材がミキサーに接続されていなかったとかちょっとしたトラブルもありつつ，無事（？）にスタート！始まってしまえばあっという間の6曲でした。
1．境界の彼方 / 茅原実里（TVアニメ『境界の彼方』のOP）
爽やかな曲調でスタート！いきなりこの曲が私のギターの見せ場がある曲でしたので，終わって少しホッとしました（笑）

2．シリウス / 蒼井エイル（TVアニメ『キルラキル』のOP)
これまた爽やかなポップスナンバーで，少し懐かしい印象を受けるのは私だけでしょうか。練習の時うまく合っていなかったキメが決まってよかったですね。

3．マジックナンバー / 坂本真綾（TVアニメ『こばと。』OP）
これまた爽やかなポップスナンバー。今回演奏した中では，1曲目の「境界の彼方」と合わせてお気に入りの曲です。

4．Rising Hope / Lisa（TVアニメ『魔法科高校の劣等生』のOP）
ここから後半戦で，曲調も激しくなっていきます。ギターワークは結構細かいことやっています。

5．Can Do / GRANRODEO（TVアニメ『黒子のバスケ』のOP）
実は個人的にあんまり好むタイプの曲ではないのですが，ライブだとやっぱり盛り上がるし，演奏してて楽しかったです。バンマスのKey．と一緒に客席に乱入しました（笑）

6．革命デュアリズム / 水樹奈々＆T.M.Revolution（TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』2ndシーズンのOP）
見せどころはやっぱりボーカル2人の掛け合いでしょうね。こーゆー曲はやっぱりライブ映えしますよね。

といった感じでしょうか。自分の演奏に関しては，あまりうまくモニターできていなかったので何とも言えませんが，とても楽しく，気持ちよく演奏することができました！主催者やスタッフの方々，6Vの皆さん，関係者，来てくださった皆さん，本当にありがとうございました＆お疲れ様でした！！

なお，私の音楽仲間が見に来てくれたのですが，曰く「n-shiさんの音はあんま聴こえてなかった」そうで。まぁ，歌モノですからアンサンブルとしてはそれで良しとしましょう。全体的なサウンドバランスはどんどん良くなっていったようですよ。「ボーカルの2人がうまくて感動しました」とも言っておりました。
残念ながら本番の音源は無いのでupできません…すみません。

せっかくなので，ライブ音源ではないのですがおまけとしてひとつ音源を上げておきます。私のギターは00:05～00:19に入っております。

最後に演奏した革命デュアリズムですが，中間のところで「なんかギターを入れられたら入れてほしい」とバンマスが言っていたんですね。本番前日に（正確にはもう日をまたいでいたので当日でしたが）それを思い出して，寝る前の時間を作って録音し，朝起きてバンマスにこのファイルを送って聴いてもらって，OKが出たので本番でこのように弾く，となった次第です。ちょっとバタバタしてしまいましたね…

フレーズに関してですが，00:05～00:13のあたりはAメロディックマイナーで不思議な感じを出して，00:14～00:19はシンプルに仕上げ，00:20～のもう一人のソロへバトンタッチ，という感じです。00:14～00:19のフレーズは頭に浮んだ通りに弾きましたが，分析してみるとKey＝Amに対してEmのペンタトニックを弾いています。自分的には「Emのペンタ」というよりも「Amのペンタの3rdを9thに置き換え」というイメージだったでしょうか（結局Emのペンタになります）。Amペンタの9thが，曲中のGコードに対する3rdになるんですよね。Keyの通りにAmペンタを弾くよりもマッチしているのではないでしょうか。サクっと作った割にお気に入りです。

どう弾くかフレーズを考えるのが20分，録音に10分という感じで仕上げたので，私の音をPANで少しRに寄せただけで，演奏動画でいつもやっている後掛けのEQ調整やコンプ，空間処理などは一切なしです（早く寝たかったし）。純粋にSTEINBERGERとaxe-FXのサウンドですね。そんなこんなでプレイ・サウンドに関して細かい突っ込みは無しでお願いいます。

なお，アンプタイプはお気に入りのPlexiで，キャビはRedwirezのMarshall 1960Aです。

Axe-Fxにおいて，Plexiのような古いMarshallはMaster Volを上げることで飽和感を出せます。その分Driveを下げることをお忘れなく。Amp前に入れてある歪みエフェクターのDriveは，ブースター代わりにDrivをは0，Levelを10にしています。

さて，次回以降のネタは色々考えております。
おたのしみに！