エフェクトボード組み直し


ここ数年、セッションを中心とする外での演奏は、以前紹介したAtomic Amplifireを中心としたエフェクトボードをLINE直、あるいはJC等のアンプのSENDに繋いで使っていました。

しかし、リハもなくいきなり演奏するセッションでは、このエフェクトボードの使い勝手の悪さを感じ、ゼロから組み直すことにしました。

具体的には、咄嗟の音修正ができないことです。例えば、「この全体の出音ならもっとMidを出したい!」と感じたとき、Atomic AmplifireのEQを回すのですが、パッチを切り替えるとその設定は元に戻ってしまいます。Saveしないといけませんからね。同じように、パッチごとのボリューム調整も同様で、リハに十分時間を取れる場合をのぞき、使い方が難しいなぁと感じていたのです。さすがに演奏中にSaveはできないので。

アンプのSENDではなくINPUTに挿すことで、アンプのマスターボリュームやEQを用いることができますが、それならAtomic Amplifireのようなアンシミュを使う利点も薄れるし、何より足下で調節したいし・・・

そんなこんなで、まだ結線すらしていないですが、現状こんな感じです。

LINE6 G70、Shin’s Music Baby Perfect Volume、strymon DIG

持ち運び用ということで、あまり大規模にはしないように、32cm×39cmのボードに納めることを前提にしました。あとは 歪み系とパワーサプライ、できればジャンクションボックスとバッファーを組み込み予定です。

実は歪み系はもう決めていますが、完成後に改めて一つ一つ紹介予定です。

それではまた!

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