GIBSON CUSTOM SHOP Historic Select 1959 LES PAUL Reissue Murphy Aged and Burst BB Cover Burst
自分にとっての3本目のレスポール、Gibson Custom Shop Historic Select 1959 Les Paul Reissue Murphy Aged And Burst BB Cover Burst(2016年製)を紹介します(名前長過ぎ・・・)
スペックは以下の通りです。
Body Top:Hand Picked Maple
Body Back:Hand Picked Light Weight Genuine Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Tuners:Kluson Deluxe Green Key
Bridge:ABR-1, Lightweight Aluminum Stopbar
Pickups:Custombucker & Custombucker-S Pickup(s)
Tom MurphyがAgedやPaintを行っている物はそれなりの数が出回っていますが、その両方とも行っているAged&Burstのこちら。こちらの1957 Gold Top同様、限定の企画商品で少数出回っていたものですが、(本当はLemon系のカラーを探していたのに)一目惚れでゲット!手に入れてそれなりに時間が経っていますが、今更ながらの紹介です。
Gold TopのLes Paulを手に入れてからはLes Paulにハマってしまい、その後1974 Les Paul Customを手に入れました。その時点で「いつか1959も・・・」と思っていたのですが、個人的にCherry Sunburst系のカラーはあまり好きではなく、Lemon系のカラーがいいな、と思っていました。そこで見つけたのがこの個体です。
写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、ボディの外側はCherry Sunburstのような赤みはなく、濃いブラウンといった印象の渋さで、このキラートップと相まって一目惚れ状態でした。「美しい赤味を残すチェリー・サンバーストでありながら、経年変化による赤味の褪色で起こる茶系(ティー・バースト)へシフトが起こる手前の再現にトム・マーフィーは最もこだわり、なんども試行錯誤しました。趣あるブラウンにも見えるサンバーストを再現するために、僅かに色を足しては仕上がりを確認して理想のカラーに近づけていくスプレー・テストが繰り返された」そうです。
サウンドに関しては、凄くよいのかは分かりませんが(笑)、気持ちよく弾くことができる王道Les Paulサウンドだと思っています。
ウェザーチェックやエイジド処理は、意外と控えめです。
セッティングはD’Addarioの0.10~0.46。弦高はGibson推奨の範囲内にしています(12f上で6弦は2mm、1弦は1.5mmくらい)。
これでLes Paul沼からは卒業・・・もうLes Paulが増えることはない・・・と思っています(本当はP-90が載った1956または1968が欲しい・・・でも買いません笑)。
このギターはSession等にたびたび用いていますが、演奏動画ではあまり出番がないかもしれません。
このギターを使った演奏はコチラ!⇒ まだないよ!
他のレスポールはこちら。
・GIBSON CUSTOM SHOP 1957 LES PAUL STANDARD GOLD TOP MURPHY AGED
・GIBSON CUSTOM SHOP 1974 LES PAUL CUSTOM
Twitterはこちら♪