B&W 新800series
B&Wの人気スピーカーである800seriesのモデルチェンジが発表され,つい先日価格も発表されましたね。今月から発売を開始するそうです。なお,トップモデルの800Diamondは来年春の発売です。
注目はやはり長年採用を続けていたケブラーとの決別で,コンティニュアム・コーンを採用したことでしょう。それに伴い,ボディ形状からウーファーの刷新といった,ほぼフルモデルチェンジといった印象です。
価格は以下の通りです(ペア,税込)
802D3:¥3,672,000(ローズナット)
¥3,888,000(ピアノ・ブラック)
803D3:¥2,916,000(ローズナット)
¥3,132,000(ピアノ・ブラック)
804D3:¥1,576,800(ローズナット)
¥1,641,600(ピアノ・ブラック)
805D3:¥950,400(ローズナット)
¥993,600(ピアノ・ブラック)
随分高くなりましたね。
805SD(以下,便宜上D2とします)ユーザーとしては,今回どれくらい音質アップをしているか気になるところです。先月のインターナショナルオーディオショウでは,B&Wのブースが混み過ぎてて音聴くのは断念したんですよね…でも,805D2⇒804D3とかはわかるけど,805D2⇒805D3への買い替えはあんまりなさそうな気がする…それだったら他にも選択肢多いからなぁ。モデルチェンジの内容を見ると,805はその恩恵が少なくなっていますしね。
そーゆー自分は,もちろん805D3への買い替えはしません!
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が,じつは他メーカーで,以前から憧れだったスピーカーが中古で出てまして…既に現物の状態チェック,試聴まで済ませているんです(笑)すごくキレイで,良い状態でした。音も言うことなし。ただ,今年は色々買ってお金を結構使ってしまっているので,悩みに悩んだ結果,「年末まで売れ残ってたら買う」ことにしました。売れてしまったら,縁がなかったんだなということにします。だって中古出てくるのほとんどないんだもん(泣)もしこれを買ったら,今後スピーカーを買い替えることはないでしょう。
さて,どうなることやら。