Fender Custom Shop TBC 1961 Stratocaster Candy Apple Red


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実は今年の初めに導入していました。

スペックは以下の通りです。

Basic Model:1961 Stratcaster Closet Classic
Body Color:Candy Apple Red
Body Finish:NITROCELLULOSE LACQUER
Body Wood:Selected Light Weight Alder 2pc,Off-Set seam
Pick guard:Parchment 3-Ply
Bridge:Vintage
Controls:1 Volume, 2Tone
Pickups :FAT 50’S
Controls Knobs&Covers:Aged
Switch:CRL 5 WAY
Neck Description:Maple,61 C-Shape, Slabboard RW Fingerboard
Fretboard:Indian Rosewood(Slab,Darker Color)
No of Frets:21
Neck Figure:Straight Grain 1/4sawn
Fret Type:JD6105
Neck Finish:Lacquer, Closet Classic, Tinted
FB Radius:9.5
Keys:Vintage Type
Dot Spacing:Narrow
Nut:Bone
Hardware:Nickel/Chrome
Decal:Spaghetti
String Tree:(1) Wing

何だかんだで私にとって初のFenderストラトでしたので,仕様にはこだわって探しました。ストラトを探すにあたって重視したポイントは以下の通りです。

(1)カラーはキャンディアップルレッド,ただしハードレリックはNG
(2)スモールヘッド,ただしマッチングヘッドはNG
(3)指板Rは9.5R,フレットは6105ミディアムジャンボ
(4)重量は3.5kg台まで,3.6㎏以上はNG
(5)PickupはできればFAT 50′

こんな感じでした。まぁ,見た目重視で選んでます(笑)それに加え,弾きやすさの観点から指板Rとフレットはいわゆるヴィンテージタイプを避け,長時間弾いても疲れないよう軽めの個体を探しました。2年近く探したかな(^^ゞなんかキャンディアップルレッドが一時期すごく希少だったんですよ。最近チラホラ見かけるようになりましたが。あっても上記条件のいずれかに引っかかり,ずっと断念していました。

で,この個体です。私の写真の技術がないため,色味が少し違って見えます…なお,もともとのピックガードはホワイトでしたが,ミントグリーンに替えています。写真じゃわかりにくいですね…重さは3.4kg程度で,取り回しも良いです。

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指板の色は近年のFender CSクラスでは普通くらいかな。もう少し黒いとよりベターでしたが,導管の詰まり具合はそこそこ良いです。一方,ネックは素晴らしい!マスタービルダー物で見かけるようなタイトグレインと遜色なし!

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弦高はさすがにJacksonやSuhrのように下げてはいません。6弦12f上で1.8mm,1弦12f上で1.5mmくらい。それでも,まぁ低めなのでしょうか。弦はいつものD’Addarioの0.095~044,レギュラーチューニング,シンクロブリッジはほんの少ーしフローティング状態でセットアップ。今後,ベタ付けセッティングも試す予定です。また,ピックアップの高さは出荷時よりも下げています。

サウンドはまさに求めていたFenderトーン。大満足です。鳴りも文句なく素晴らしい。まだセッティングで色々試したいこともあるので,これからもっと良くなったら嬉しいですね。

同カラーの別個体に買い換え済み。コチラ⇒http://musiclife.xxxx.jp/?p=1238

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